疾走する少年
私が初めて彼にあった時に
彼はステージを疾走していた
そして
泣きそうな笑顔
そんな記憶しかないが
私にとっての
良き少年像そのままの彼
見た瞬間
恋に堕ちないわけがない
それでも数年は
堕ちた事を認めなかったけど
折につけ彼を探していたなって
5年前の記憶を手繰り寄せる夜…
あれから
彼は少年から青年に成長し
全力疾走する事も減ったなって思ったけど
祭りで全力疾走してた(笑)
あの時の少年が
目の前に現れたようで嬉しかったな…
これからも
きっと
あの日の少年を
私は心の奥に住まわせておくんだな
たまには
目の前にも現れてね
40になっても全力疾走する
君がみたいから
なんか支離滅裂(笑)