記憶のかけら

探し物はありますか…

ちいさいおうち

またまたすっかりご無沙汰だね(苦)

書く情熱が薄れたんではなくて

自分の中で消化する事が多くって

なかなかブログまで辿り着けない・・・

そんな私が何を書くかって言うと

秋といえば読書の秋で

本の事を少し・・・

タイトルにもある

「ちいさいおうち

映画じゃないよ(笑)

昔岩波こども文庫で読んだ本

ホントに小さい時

この本が好きって思った初めての本

ここから私の本読みがスタートしたと思う・・・きっとね(笑)

内容は

おうちの一生のお話

なかなか子供心にも

切なくて・切なくて

最後にハッピーエンドで終わるんだけど

単調なお話だけど

妙に心にのこったんだよね

同じ岩波こども文庫からでていた

「はなのすきなうし

も好きだったな

今にして思えばね

母の本を選ぶセンスが良かったんだなって実感する

何を読ませたいのか

そこから何を感じてほしいのか

私の読む基準はここで培われた気がする

大げさ(笑)

はたして息子は私の思いを感じてくれたのかな~と

この頃、ふと思う・・・

同じ本を読んでも

感じ方が違うのは当然

それでもこの系統好きだろうなってところは

感じることが出来る

なんか

ひさしぶりに

子供の頃読んだ本読みたいな

実家に取りにいこうかな