記憶のかけら

探し物はありますか…

逢坂始末記

SHOCKの稽古始の日を知ってから

なんで出れなかったのか・・・

ずっと心の中でくすぶっていて

自分を納得させるだけの答えを探して

逢坂まで行くことに(笑)

そこに答えはあったのか?

答えはね

やっぱりなかった

でも

自分の中で

つきものが落ちた

ってのが表現としてあってるかな(笑)

図らずも帰りの新幹線で

座長が

『岸もスケジュールの問題で出れないだけ

との記事を読んだ事もあいまって(笑)

単純ね~私(笑)

この下の記事は

書こうかどうか
逡巡したけれど

自分の記録として残すことに

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劇場の席に座った瞬間

正面のスクリーンにはNYの夜景

見た瞬間

涙が止まらなくて

ここで泣くか~って(笑)

これはユウタを重ねたら負けだなって

上演中はなるべく考えないように

それでも

声が違う

踊りが違う

表情が違う

って気づかされるんだ

そうして

ユウタならって考えちゃう

アカン奴です・・・

肝心の舞台は

悲しいかな
ユウタからダイゴに変わっても
なんら遜色なし

でもね

これを
観たかったんだ

どMです(笑)

あの役は
うまく演じることが重要なんじゃない

ひたむきに
がむしゃらに
皆について行く・・・

いつしか忘れてしまった
そんな
初心を思い出させる役

ダイゴもしっかりその役を演じてました

演じるという意味では

岸くんより数段うまいかもです

岸くんは

演者としては決してうまくはないと思う

(あの時点ではね)

でもね

それがいいんだと私は思ってる

あの不器用な感じが

まさに

初々しさの体現って感じでね

近キョリを経験した今

彼がどんなユウタを演じるのか

とても興味があります

叶うなら
もう少しだけユウタを見せてください